さばいでぃー!!
ラオス特派員のダオ(仮名)です。
ビェンチャンの街を一人で徘徊したり、
知らない道に入ってみたりするのが最近の趣味です。
よろしくお願いします。
さて、私がラオスのビエンチャンにやってきてから約8ヶ月経ちました。
まさに、光陰矢の如し!時が経つの早い!
慣れたこと、慣れないこと、慣れたくないことw
と色々ありますが、私が慣れないことの一つに
ラオス人の方が大の噂好きだということがあります。
今日は私が体験した噂好きエピソードとそれについての勝手なプチ考察をしたいと思います。
知らない人が自分の家を知ってた
引っ越して2週間後、
ラオス風おうどん、カオピアックを食べに近所の食堂に出かけた時、
店員の1人の知らないお兄さんに
「あそこに住んでるんだよね?引っ越してきたの?ラオス語勉強してるんでしょ?」
と話しかけられて、
『初対面なのになんで私のことここまで知ってるの?』
と思いその場を適当に返事して立ち去りました。
日本の都会育ちの私は
怖くて家の鍵がかかっているのをしっかりと確認し部屋にひきこもりました。
日本だったら、知らない男性がここまで自分のこと知っていたら怖いですよね?
しかし、ここはラオス
お兄さんの言動は、
ラオス人の噂好きと人懐っこさゆえに
生まれたと考えられます。
私のラオス人の友人と話してたどり着いた、お兄さんの言動の理由。
理由①
近所の仲が良いので、
近所同士で情報交換。
(そこで大家さんが私のことを話した可能性がある。)
理由②
日本人、外国人が珍しい。
珍しいがゆえに目立つ。
(私の住んでるあたりは欧米系の人が多い)
理由③
知らない人に気軽に話しかける。
仲良くなりたいから、ちょっとした会話のつもり悪気は全くない。
お兄さんからしたら、ちょっとした発言で、
コミュニケーションの1つだったんだ。。
と分かると力が抜けてしまいます。
おそらく近所の立ち話で私の話題が出たのでしょう。
他にも、噂好きエピソードですと、
大学で、「○○に旅行に行きます」
と一人の先生に話しただけなのに
翌日には色んな先生が知っていたり、
風邪を引いた時も近所の顔見知りの人が
なぜか知っていたりしました。
噂の広がる速度がはやい!
近所同士、友人、職場の情報交換がすごくできてるんだな!
助け合いの考えがあるからこその噂話なんだ
と思う反面、
やはり慣れない自分がいます。
これも文化の違い。考え方の違い。かなぁ。
勉強になります。
それでは皆様、お体に気をつけて〜!
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