2015年5月26日火曜日

6/28はラオカフェ‼︎

みなさーん!さばいでぃー!
先日はラオフェスでしたが、皆さん、ラオスの食、歌、踊りを存分に楽しめましたでしょうか?
ラオフェスについてはまた個別に感想を書こうかなーと思います!



さてさて、ご無沙汰しておりましたラオカフェの次回開催が決定致しました‼︎
詳細は以下の通りです


日時: 6月28日(日) 18:30〜(20:30終了予定)
場所: 武蔵野プレイス
         (JR中央線沿線 武蔵境駅 徒歩1分)
参加費: 300円(お飲み物をお出しします)

テーマ: 「ラオス旅」
             メンバーのラオス滞在談+旅で使えるラオス語(道案内など)
ラオス渡航経験のある方は、当日、ぜひ積極的に自身のラオスでの経験談をお教え下さい!

参加締切は⚠️6月25日(木)⚠️とさせていただきます。
参加希望はお名前とご連絡先を添えて以下のアドレスまでお願い申し上げます。
(Facebookイベントページからの参加表明も可能です。)



前回同様、夜遅い時間となってしまい申し訳ありません(>_<)
皆様のご参加、お待ちしております‼️



↑以前のラオカフェの様子↑


(文 齋藤)

2015年5月12日火曜日

ラオス特派員日記(ラオス人は噂好き??)

さばいでぃー!!


ラオス特派員のダオ(仮名)です。
ビェンチャンの街を一人で徘徊したり、
知らない道に入ってみたりするのが最近の趣味です。
よろしくお願いします。


さて、私がラオスのビエンチャンにやってきてから約8ヶ月経ちました。
まさに、光陰矢の如し!時が経つの早い!


慣れたこと、慣れないこと、慣れたくないことw
と色々ありますが、私が慣れないことの一つに


ラオス人の方が大の噂好きだということがあります。


今日は私が体験した噂好きエピソードとそれについての勝手なプチ考察をしたいと思います。




知らない人が自分の家を知ってた

引っ越して2週間後、
ラオス風おうどん、カオピアックを食べに近所の食堂に出かけた時、


店員の1人の知らないお兄さんに


「あそこに住んでるんだよね?引っ越してきたの?ラオス語勉強してるんでしょ?」


と話しかけられて、


『初対面なのになんで私のことここまで知ってるの?』


と思いその場を適当に返事して立ち去りました。


日本の都会育ちの私は
怖くて家の鍵がかかっているのをしっかりと確認し部屋にひきこもりました。






日本だったら、知らない男性がここまで自分のこと知っていたら怖いですよね?


しかし、ここはラオス
お兄さんの言動は、
ラオス人の噂好きと人懐っこさゆえに
生まれたと考えられます。


私のラオス人の友人と話してたどり着いた、お兄さんの言動の理由。


理由①
近所の仲が良いので、
近所同士で情報交換。
(そこで大家さんが私のことを話した可能性がある。)


理由②
日本人、外国人が珍しい。
珍しいがゆえに目立つ。
(私の住んでるあたりは欧米系の人が多い)


理由③
知らない人に気軽に話しかける。
仲良くなりたいから、ちょっとした会話のつもり悪気は全くない。


お兄さんからしたら、ちょっとした発言で、
コミュニケーションの1つだったんだ。。
と分かると力が抜けてしまいます。


おそらく近所の立ち話で私の話題が出たのでしょう。




他にも、噂好きエピソードですと、
大学で、「○○に旅行に行きます」
と一人の先生に話しただけなのに
翌日には色んな先生が知っていたり、


風邪を引いた時も近所の顔見知りの人が
なぜか知っていたりしました。


噂の広がる速度がはやい!


近所同士、友人、職場の情報交換がすごくできてるんだな!
助け合いの考えがあるからこその噂話なんだ


と思う反面、
やはり慣れない自分がいます。


これも文化の違い。考え方の違い。かなぁ。
勉強になります。




それでは皆様、お体に気をつけて〜!




2015年5月1日金曜日

サバイディーピーマイ・パーティー


サバイディーピーマイ!
すでにおなじみの「サバイディー」は「こんにちは」という意味ですが、この「サバイディーピーマイ」は日本語にすると「新年あけましておめでとう」の意味になります。
ところでなぜこんな時期に「あけましておめでとう」なのかというと、、、ラオスでは4月の中旬くらいに仏歴でのお正月を迎えるためなのです。




去る4月25日、NPO法人「ラオスのこども」が主催する「サバイディーピーマイ・パーティー」が開催されました。J&Lメンバーも数名参加させていただき、日本にいながらラオスのお正月を体験してきました!

まずはブースめぐり。ラオスの小物や雑貨、衣類が販売されています。







こちらはラオス文字で書かれた本や絵本。「ラオスのこども」制作、ラオスの子どもたち向けの絵本も販売されています。ラオスの子どもたち向けの本のうち、絵付きでものの名前を学べるものを手に取ってみたところ、1ページ目に数種類の魚の名前と絵がずらり!!何よりも先に魚の名前を学ぶ点にラオスの生活文化が垣間見れた気がしました。




次は「バーシー」と呼ばれる儀式の様子です。
「去年の悪いものが身体から出ていきますように、、、今年よいことがありますように、、、」などと唱え、相手の幸せを祈りながらひもを手首に結び合います。本来は自然に取れるまでずっと手首につけていなくてはならないのですが、最近は3日後にとってしまうという人も多いようです。その場合もはさみで切らずに、手で結び目を解く方が良いのだとか。



こんなに豪華なラオス料理もいただいてしまいました!
ラオス人も調理に参加していたようで、辛さは少し抑え目ながら本格的な味付けでとてもおいしかったです!



最後はラオスの音楽に合わせながら皆でステップダンス。
周りの皆さんが次々と踊り方を習得していく中、私だけが最後まで全くついていけませんでした、、、(笑)



その他、ラオスの様々な民族の衣装を着せていただいたり、「ラオスのこども」の活動紹介ではラオスの教育の現状を学んだり、楽しく有意義な時間を過ごさせていただきました。
パーティーを主催、招待していただいた「ラオスのこども」の皆さん、ボランティアの皆さん、会場でお世話になった参加者の方々、本当にありがとうございました。





齋藤