2013年12月31日火曜日
大晦日ですね!
私たちJ&Lは、ラオスと日本の若者の架け橋となり、ともに互いの国のよき未来を築くために、東京外大の学生を中心として立ち上がった学生団体です。2013年は、田中代表を中心に発足し、活動を進めてきました。初めてのことばかりで難しいこともたくさんありましたが、メンバーの向上心とあふれるラオス愛でがばってきました!まだまだ駆け出しの段階でありますが、2014年は日本とラオスがもっと近づき、J&Lの活動が国際協力の一歩になれたらいいなと思います(^^)
今年一年、たくさんの出会いと支えの中で活動できたことを心から感謝し、来年はさらに積極的にがんばっていきたいと思います!これからもなにとぞよろしくお願いいたします!
みなさん、すてきなお正月をお過ごしください❤それでは、ソークディ ピーマイ(@^_^@)
2013年12月24日火曜日
現地レポート! 「クリスマスの托鉢」
こんにちは!
ラオス特派員です!
クリスマスですね!
まあごくごく一部のリア充(※裏切り者と呼ぶ)はおいといて、多くの日本人にとってはごく普通の火曜日かと思います。
これを読んでるあなたにとっても、あなたがクリスチャンでない限りは、なんてことない普通の平日ですよね!!
ね、ね、ね? そうだよね??!?!??
それにしても日本はおもしろいですよね。
仏教と神道とキリスト教の行事を楽しむことができるのですから!
仏教徒にとって、クリスマスなど「異教徒の行事」程度に過ぎないようで、
ラオスでは今日も1日、ごく普通の生活が営まれます。
いつもどおり、朝には「托鉢」が行われます。
托鉢は、仏教の修行のひとつ。
お坊さんが信者からその日の食べ物を得、信者はお坊さんに施しをすることで、徳を積むというもの。
お坊さんになれない、女性などは托鉢を通して徳を積むことができます。
タイやミャンマーなど東南アジアの仏教国では、托鉢をするオレンジ色の袈裟を着たお坊さんの行列が見られます。
ラオスに関しては、世界遺産の古都ルアンパバーンのそれが有名です。
しかし、お坊さんのいるところに托鉢あり。
もちろん、首都ビエンチャンでも毎朝行われています。
朝日が昇る前、5時。
お寺の鐘が、静まりかえる町中に響き渡ります。
その音に誘われて道に出ると、何十人ものお坊さんが一列になって歩く様子が見られます。
道のわきに点々と座る人々は、お坊さ
ん一人ひとりが抱える大きな器に、
自分達が作ってきたり買ってきたりした食べ物を入れます。
そこに会話は一切ありません。
聞こえる音といえば、どこかで吠える犬の鳴声、時々通りすぎる車の音、
そして、お寺の前で立ち止まってお経をあげるお坊さんの声。
離れて見ていた私は、その情景に、言葉が出ませんでした。
この時の托鉢を、「する者」でも「される者」でもない、第三者として見ていたのは自分だけでした。
ラオスで、一国の首都ビエンチャンで、一年中、毎朝欠かさずひっそりと続けられる光景。
それは、誰に見せるわけでもない、ただ自分達の信仰心に従うのみの人々が産み出した、
とてもとても、美しいものでした。
2013年12月13日金曜日
J&L 新幹部決定!
日本は寒くなってきましたね、そしてもうすぐクリスマス。ウキウキですね!←
J&Lも、3年生の就活開始に伴い、新しい幹部が決定しました!
代表 岡村佳恵
副代表 藤村虹帆
会計 片井萌子
12月13日、本日の幹部ミーティングから、新幹部としての活動がスタートしました。
前代表や幹部が築いた土台の上、日本とラオスの若者のさらなる親交と発展のために、がんばっていきたいと思います(@^_^@)!
2013年12月4日水曜日
活動報告 ~国際フェア2013~
一か月前のGFと違って、今回はYOUTHとしてJ&Lのみの参加になったので、実働メンバーが少なく大変な面もありましたが、一人一人がのびのびと参加していたなぁという印象でした。
今回のケヤキでは、テントをまるまる1つ使用できたことと、GFの経験があったこともあり、前回の反省を反省を活かしてラオス紹介と職業訓練生のブースを分けてよりわかりやすい展示を作ることができました。また、回数を重ねるごとにメンバーそれぞれの解説にも自信がついてきて、聞いてくださる方々の共感や関心もたくさん引き出すことができたように感じます。
2013年12月3日火曜日
活動報告 ~グローバルフェスタ2013~
10月5~6日、日比谷公園で行われたグローバルフェスタ(以下GF)の活動報告です^^
昨年行われたGFにも、東京外大ラオス語科の生徒がIV-JAPANのお手伝いとして参加し、今回もIV-YOUTHとしての参加ということでしたが、J&Lとして初めて大きなイベントを経験するということもあり、限られた時間の中でメンバーも積極的に参加してくれました。
今回のGFは、活動紹介と小物販売によるIV-JAPAN広報および活動資金の収集を辞し目的とし、IV-YOUTHメンバー16名が参加しました。
東京都の中心ということもあり、来訪者も多く、そして初めて参加するメンバーも多かったため、手さぐり状態での参加でしたが、メンバーひとりひとりの職業訓練学校やラオスの現状の説明に、たくさんの人々が耳を傾けてくださいました。国際関係に関心のある方々が多かった印象を受けました。
今回の参加で、メンバーひとりひとりの自信やラオス愛を深めるひとつのきっかけにもなったように思います。、また、copenicaとの初めて共同活動を通して、お互いの強みを学んだり、協調性の重要性を実感するなど、本当に実りの多い期間となりました。